新型コロナウイルス感染症に関する第 75 回国民体育大会(鹿児島県) 都道府県予選会及びブロック大会について
平素より国民体育大会に対し、ご理解とご協力を賜り深く感謝申し上げます。
さて、標記大会の開催可否については、5 月 12 日付第 2 回 JSPO 国体発第 24 号文書にてご通知しておりますが、その後、「今秋開催の鹿児島国体の開催困難」などの報道が出されるなど、関係各位に大変なご心配をおかけしていることと存じます。
同感染症については、去る 5 月 25 日、全都道府県において緊急事態宣言が解除されましたが、政府専門家会議の大規模イベントに対する提言や、第 2 波、第 3 波も懸念される中、「新しい生活様式」に基づき、新型コロナウイルスへの警戒は継続的に実施するべきとされており、依然として厳しい状況にあります。
このような中、皆様におかれましては、現在、都道府県予選会やブロック大会の対応にあたっていただいていることと存じますが、開催可否の判断については、当初お知らせの
とおり、当協会、日本障がい者スポーツ協会、スポーツ庁及び鹿児島県の4 者で協議の上、 6 月中に判断をすることとしております。
つきましては、開催可否の判断まで、安全を担保できないまま都道府県予選会等を開催した場合、感染拡大や練習不足による選手の外傷・障害のリスクが懸念されることから、
開催可否が決定するまで、本年開催の第 75 回国民体育大会本大会に係る全ての諸準備を中断していただきたくお願い申し上げます。
なお、開催可否の決定につきましては、できる限り早期にご連絡できるよう努めてまいりますので、関係各位におかれましては、ご理解を賜りたくよろしくお願い申し上げます。
【お問合せ先】国体推進部 国体課 kokutai@japan-sports.or.jp
緊急事態宣言全面解除を受け、5 月 26 日(火)から事務所業務(資料室除く)を再開しておりますが、引き続き、3 つの密(密閉空間、密集場所、密接場所)を回避するため、当面の間、在宅勤務等の対策を継続しております。ご不便をおかけいたしますが、何卒ご理解の程よろしくお願いいたします。