6/3-6/6令和4年度 第64回関東高等学校ボクシング大会実施要項

埼玉県予選を勝ち抜いた選手達が、6月3日〜6月6日の間、東京都日野市で実施される関東高校大会に出場いたします。
要項の確認と、ご声援宜しくお願い致します。

1 主 催  関東高等学校体育連盟 関東ボクシング連盟 東京都教育委員会

2 主 管  関東高等学校体育連盟ボクシング専門部 東京都高等学校体育連盟 東京都ボクシング連盟

3 後 援  (公財)東京都体育協会 日野市 日野市教育委員会 日野市体育協会

4 期 日  令和4年6月3日(金)~6日(月)
3日 (金) 15:00 スポーツエントリーズチェック(引率責任者)
(日野市市民の森ふれあいホール)
ABブロック抽選
16:30 監督会議・組合せ抽選会・開式宣言
4日(土)
7:00 受付・健診・計量(ホテルエミシア東京立川)
11:00 女子競技開始,終了後男子競技開始
5日(日)
7:00 受付・健診・計量(ホテルエミシア東京立川)
11:00 女子競技開始,終了後男子競技開始
6日(月)
7:00 受付・健診・計量(ホテルエミシア東京立川)
11:00 女子競技開始,終了後男子競技開始
※5・6日 競技終了後 リング上にて表彰

5 会 場  日野市市民の森ふれあいホール(駐車場は有料)
〒191-0011 東京都日野市日野本町6丁目1-3  TEL:042-584-2555

6 階 級  ピン級からヘビー級までの10階級。各都県の代表は、各階級2名とする。

7 競技規則 (一社)日本ボクシング連盟競技規則を適用する。

8 組合せ・競技方法
(1)各階級別個人トーナメントとし、組合せは抽選による。
(2)ピン級・ウェルター級・ミドル級のAブロックはインターハイの予選を兼ねる。
(3)全国大会出場決定に関わる階級(ピン級、ウェルター級、ミドル級)のAブロックはシード制を採用する。シードの対象とする大会は前年度の、関東大会、全校高校総体、国体関東ブロック大会、国体本大会、関東選抜大会、全国選抜大会、及び国際大会出場とする。ただし、シード対象の大会から階級変更を行った場合点数の半分とする。シードの点数は持ちうるすべての選手に与える。シードの点数は以下の通りとする。
〇関東大会、国体関東ブロック大会、関東選抜大会  1位3点、2位2点
〇全国高校総体、国体本大会、全国高校選抜大会1位8点、2位7点、3位5.5点、5位2.5点
〇国際大会出場   3点
(4)3ラウンド(1ラウンド2分)とする。
(5)トーナメント方式で行い、1位、2位、3位(2名)を決定する。3位及び4位決定戦は行わない。

9 引率・監督
(1)出場する選手は必ず引率責任者によって引率される。引率責任者は選手の全ての行動に対して、責任を負うものとする。
(2)引率責任者は、校長の認める学校の職員とする。
(3)監督・コーチ等は校長が認める指導者とし、それが外部指導者の場合は傷害・障害賠償責任保険(スポーツ安全保険等)に必ず加入することを条件とする。但し、各都県における規程があり、監督・コーチがこの基準より限定された範囲内であれば、その規程に従うことを原則とする。

10 得点規定 
(1)抽選の不戦勝を除いて、1勝ごとに勝ち点1点を加算する。
(2)1位には3点、2位2点、3位1点を加点する。

11 学校順位 
(1)個人の得点の合計点で決定する。
(2)同点の場合は、1位の数による。
(3)上記で同点の場合は、2位の数による。
(4)上記で同点の場合は、3位の数による。
(5)上記でも決定できない場合は、同位とする。

12 参加制限 
(1)山梨、千葉、群馬、茨城、神奈川、埼玉、栃木、東京の各都県で代表と認めた選手で、各階級2名以内の代表選手とする。

13 参加資格 
(1)選手は、学校教育法第1条に規定する高等学校(中等教育学校後期課程を含む)に在籍する生徒であること。但し、休学中、留学中の生徒は除く。
(2)選手は、都県高等学校体育連盟加盟校の生徒で、当該競技専門部に登録し、本競技実施要項により参加資格を得たものに限る。但し、各都県高体連に専門部が設置されていない種目については、加盟校の生徒であることとする。
(3)年齢は平成15年4月2日以降に生まれたものとする。但し、出場は同一学年で1回限りとする。
(4)チームの編成において、全日制・定時制・通信制課程の生徒による混成は認めない。
(5)統廃合の対象となる学校については、統廃合完了前の2年間に限り合同チームによる大会の参加を認める。
(6)転校・転籍後6ヶ月未満のものは参加を認めない(外国人留学生も之に準ずる)。但し、一家転住等やむを得ない場合は、各都県高等学校体育連盟会長の許可があればこの限りではない。
(7)出場する選手はあらかじめ健康診断を受け、在学する学校の校長及び所属する高等学校体育連盟会長の承認を必要とする。
(8)本年度、(一社)日本ボクシング連盟の登録の選手であること。
(9)練習開始後後6ヶ月経過し、指導者が出場可能と認めた場合、所属連盟及びブロック連盟に申請し、本大会予選会に出場する事が出来る。練習開始後6ヶ月未満であっても、中学時代を含め高校入学後の練習期間が1年以上経過している者については、従来通りの手続きで出場できる。但し、1年生については新選手手帳14ページ「実戦競技参加証明」を記入すること。ただし旧選手手帳を使用する選手は別紙様式、実戦競技出場資格証明書を必ず添付すること。
(10)選手は選手手帳の携行を必要とする。不携行や記載等に不備がある場合は出場させない。選手手帳の残りページが3枠以上ないものは新規手帳(表紙に写真を貼付し、前の選手手帳も持参すること)を準備すること。
(11)関東高等学校体育大会参加資格の特例
ア、上記(1)(2)に定める生徒以外で、本競技要項により大会参加資格を満たすと判断され、都県高等学校体育連盟会長が推薦した生徒について、別途に定める規定に従い、大会参加を認める。
イ、上記(3)の但し書きについては、学年の区分を設けない課程に在籍する生徒の出場は同一競技3回限りとする。
(12)大会参加資格の別途に定める規定
1、学校教育法第72条、115条、124条、及び134条の学校に在籍し、都県高等学校体育連盟の大会に参加を認められた生徒であること。
2、以下の条件を具備すること。
(1)大会参加を認める条件
ア 関東高等学校体育連盟の目的を理解して、それを尊重すること。
イ 参加を希望する専修学校及び各種学校にあっては、学齢、修学年限ともに高等学校と一致していること。また、連携校の生徒による混成は認めない。
ウ 各学校にあっては、都県高等学校体育連盟の予選会から出場が認められ、関東大会への出場条件が満たされていること。
エ 各学校にあっては、部活動が教育活動の一環として、日常継続的に責任ある顧問教員の指導のもとに適切に行われており、活動時間等が高等学校に比べて著しく均衡を失することなく、運営が適切であること。
(2)大会参加に際し守るべき条件
ア 関東高等学校体育大会開催基準要項を厳守し、競技種目大会申し合わせ事項に従い、大会の円滑な運営に協力すること。
イ 大会参加に際しては、万一の事故の発生に備えて障害賠償保険に加入しておくなど、万全の事故対策を講じておくこと。
ウ 大会開催に要する経費については、応分の負担をすること。
エ 競技中の疾病・傷害などの応急処置は主催者側で行うが、その後の責任は負わない。なお、参加者は健康保険証を持参すること。
(13)申込後の階級変更は認めない。但し、選手変更については参加資格の(1)~(12)を完備している場合は、スポーツエントリーズチェックまでに本部に提出すること。

14 スポーツエントリーズチェック
(1)各校引率責任者が参加する。
(2)提出書類等
①選手手帳 ②健康申告書 ③ユニフォーム(赤・青) ④健康チェックシートおよび確認書 ⑤インテグリティ研修受講確認書 ⑥セカンド手帳
⑦PCR検査陰性証明(必要とする場合のみ)

15 健診・計量(1)当日出場する選手のみ行う。
(2)各階級指定された時間内に受付を行い、健康申告書を記入漏れがないようにして持参すること。またソフトコンタクトを使用して試合に出場する場合は受付で申し出ること。
(3)視力は0.1以上でなければならない。ただしソフトコンタクトを使用した矯正視力は両目とも0.4以上なければならない。(着用者は受付時に申し出ること)
(4)歯科矯正器具を装着して競技に出場する場合は、日本連盟医事ハンドブック4-2の項を遵守すること。
(5)毛髪、ひげ・つけまつげ、入れ墨・タトゥーについては「日本連盟医事ハンドブック 10-2 毛髪、10-3 ひげ・つけまつげ、10-4 身体装飾品・機械、入れ墨・タトゥー」の項を厳守すること。

16 表 彰  
(1)学校対抗は1位に賞状、優勝旗、2位から6位までにそれぞれ賞状を授与する。
(2)1位、2位にメダル、入賞者(3位まで)に賞状を授与する。
(3)三賞(最優秀賞・技能賞・敢闘賞)を授与する。

17 申込方法 
(1)各都県一括で下記(A)宛へ「参加申込書 その1・その2」「セカンド届」の原本の写し、「1年生の実戦競技出場資格証明書の提出を要する選手は原本の写し」、「選手登録証(印刷したもの)」 (B)宛へ「参加申込書 その1・その2」「セカンド届」の原本を、「1年生の実戦競技出場資格証明書の提出を要する選手は原本の写し」を送付すること。なお、「参加申込書 その1」「セカンド届」は送り先(A)へ電子メールでも送信すること。
(2)送り先
(A) 東京都高等学校体育連盟ボクシング専門部
都立府中東高等学校  久保 康二 宛
〒183-0012 東京都府中市押立町4-21
TEL:042-365-7611 FAX:042-369-8506
Mail:Kouji_Kubo@education.metro.tokyo.jp

(B) 関東ボクシング連盟
〒103-0004
東京都中央区日本橋2‐16‐7‐2F
関東ボクシング連盟理事長 中島 成雄 宛
TEL:03-3863-4371

(3)参加料  選手1名につき3,000円。
※参加申込書とともに各都県で一括して下記口座にお振り込み願います。
銀行支店名:ゆうちょ銀行
口座番号 :記号10110  店番018(読み ゼロイチハチ)  普通 7569511
名義人  :東京都高等学校体育連盟ボクシング専門部 (副部長 久保康二)
(4)申込締切  令和4年5月18日(水)必着 ※申込後の階級の変更は認めない。

18 安全管理  
大会期間中における安全対策及び緊急時の対応については、関東高等学校体育大会「危険マニュアル」に則り、適切に対応する。

19 新型コロナウイルス感染症対策
(1)日本ボクシング連盟・関東高等学校体育連盟・東京都高等学校体育連盟・東京都体育協会のガイドラインに従って運営する。
(2)後方支援病院の御協力は得られるものの、緊急時の救急搬送には時間がかかることが予測されるため、会場(日野市市民の森ふれあいホール)(1F競技フロア、アップ会場を含む)への来場者数及び感染リスクを最小限とする運営をする。
(3)今大会は無観客試合とし、大会参加申し込みによる選手・引率教員・セカンド(最大3名)のみの参加とする。記録者の参加は認められない。
(4)1F競技フロア、アップ会場への入場は各選手・セカンドを含めて選手1名につき4人までとする。
(5)会場に入場する者は受付でIDカードを受け取ること。IDカードが無ければ会場に入ることはできない。
(6)出場選手の会場への入場時間は別途指定する。
(7)会場へ入る者は必ず個人のタオルまたはハンカチを用意する。
(8)うがいは原則禁止。漏斗セットは用意しないため、セカンドはバケツ等を持参する。
(9)全試合セッション制で競技を行う。
(10)競技が終了した選手はドクターチェックの後、クールダウンを行い、速やかに会場から退場する。※所属校の他選手の試合終了を待たず、会場から退場する。退場しないで控室にいることは禁止する。
(11)インテグリティ研修は、事前に配布するプリントでの研修とする。研修受講の確認書をスポーツエントリーズチェックで提出すること。

20 大会中止条件
(1)東京都内の感染状況を鑑み、安全が確保できないと主催者側が判断した場合。
(2)関東高体連、東京都高体連、東京都教育委員会等より大会中止の指示があった場合。
※緊急事態宣言等、政府の情勢に対応する場合。

21 宿 泊
14,200円以内 シングルもしくはツイン1名利用で1泊朝食もしくは素泊まり
※宿泊申込書は各校毎に令和4年5月18日(水)までに大会専用申込URLからご予約ください。
担当者 京王観光 東京東支店 在津 潤一
〒160-0022 東京都新宿区新宿2丁目3-10 新宿御苑ビル2階
TEL:080-1006-4784
※各校の宿泊申し込み対象者は各校出場選手、引率責任者、セカンドのみとします。記録者はありません。
※各宿舎の駐車場はないか、有料となります。
※配宿等については、希望は伺いますが、一任ください。

22 その他  
(1)現地交通費として一人1日1,000円程度を必要とする。
(2)ヘッドギア、カッププロテクター、バンテージ、マウスピース(赤または赤に類する色の使用は認めない)
各自持参する(競技用検定品)。
(3)各宿泊先に体重計は設置しない。必要に応じ、各自で体重計を持参すること。
(4)個人情報の取り扱いに関して大会参加に際して提供される個人情報は本大会活動に利用するものとし、これ以外の目的に利用することはありません。認められた報道機関等が撮影した映像が中継または録画放映されることがあります。(詳しくは、『関東高等学校体育大会参加における個人情報及び肖像権に関わる取り扱いについて』をご参照ください。)
(5)各都県派遣審判員の氏名2名を記入し、到着日時も別紙により必ず連絡すること。
(6)今後、大会実施に際し、PCR検査の実施が必要となった場合、監督・選手・各セカンド・引率者については、PCR検査の陰性を示す文書をスポーツエントリーズチェック時に提出すること。